良い漫画読みすぎて死にそう

今日ブルーピリオド10巻、青野くん8巻、きのう何食べた18巻、来世は他人がいい5巻、愛しの国玉3巻の発売日で、あと未散ソノオ先生の新刊出てたからそれと1000円オフクーポン使うために丸木戸マキ先生のオメガメガエラ買って

(わーい🎶しばらくは漫画に困らないぞ🎶ちびちび読も~🎶)

と思ってたんだけど無職は暇なので余裕で全部読み終えてしまいました

なんなら買って読んでなかったダブルの4巻も読み終わって本当に情緒が(おしまい)(おしまい)(おしまい)になっています

エーン

なんか本当に最高すぎて最高の創作物を一気に読みすぎて中毒?とかで死なんかな?死ぬかもしれん、でも死んでも悔いはないよ

最高の創作物に溺れる度にandymoriの「すごい速さ」の「感情中毒の患者 禁断症状 映画館へ走る」って歌詞を思い出す

本当にこんなに浴びるように巨大感情を食い貪っていたら感受性がショック受けて死ぬんじゃないか、何かに対して心を動かす機能が鈍化するんじゃないか、もっともっとって求めてしまって何にも満足できなくなってしまうんじゃないか、とか余計な心配をいろいろしております

最高なものがたくさんあって、それらに出会う度に(本当に最高!)と思ってはいるけれど、その中で一番を決めることは難しくて、それはそれら最高たちが皆平等に私に(最高!)という感情だけを与えてくれるからだと思う

物語に影響を受けて何かを始めるとか、何かを変えるとか、どこかへ進むとか、そういう動きを私にもたらしてくれるわけではないのだ

別にそういうのを求めているわけではない

物語に利便性というか機能性みたいなのを求める、自分を動かすツールとしてしまう、みたいなのを嫌悪してさえいる

働いているときは、溺れていて苦しくてコンテンツを摂取している間だけ息ができる息継ぎポイント、給水ポイント、みたいになってしまっていて、それも辛かったけどようは好きなものを自分が延命するためのツールにしてしまっていたからだろうな

無駄かもしれないし無用かもしれないけれど、その一冊が、1ページが、1コマが、一節が、そっと心に寄り添って(あぁこの作品に出会えて良かった、これを目撃できて良かった)と思う瞬間、あるいはもっと直情的に脳に快楽物質を流し込まれているような感覚になるのだ、

それはすごく素朴な感動なんだけど言葉にするのが難しい…(あるいはこうやって自分が言葉にできない物事・気持ちが物語の中で立ち現れていることに感動しているのかもしれないが…)

転職?転職っていうかもはや再就職なんだけど、活動をしていると、久しぶりに「志望動機」とかを問われることになり、いろいろと考えることが多い(嘘、本当はそんなに考えられてすらいません)

なんとなく出版・編集業界を見ているけれど、私にとって本とは?漫画とは?とか言われても本当にムズい、マジでただの趣味でしかない、趣味を仕事にすべきではないと言われたら本当にそれまででしかない

本当に己が何者でもなさすぎて心臓が痛いよ

そして心臓が痛くなる度に(まだ私には私に対する過信があるし妄信があるんだ)と思って驚くし絶望する

すべてを諦めることができたらそれが一番良いのかもしれません(そんなわけあるか?)

価値がなくても意味がなくてもすべてがそこに存在していいことを知っているし、自分の価値や意味は自分によってしか付けられないことも知っているのに、どうしようもなく誰かに認められたくて苦しくなってしまう

コモディティ化している承認欲求を満たす術が分からない、というか人はそれぞれ違うし自分にとっての価値は自分だけのものだから、誰かから認めてもらうことなど不可能でその孤独を悲しんでいるのかな?

よく分かんね~

 

自分の文章が好きだ

他人に読ませるには値しない文章かもしれないけど、私は自分の文章を読み返して、その時の私の気持ちを思い出せるし、寄り添えるし、残しておいてくれてよかったな、と思う

(創作物に関してはマジで全然萌えられなくて自家発電不可なのですけど、それはとにかく能力が足りていないということだと思う)

自分のことが割と好きだ

好きじゃなかったらこんなに何度もがっかりしたり落胆したりショック受けたり死にたくなったりしてないよね~

私が働ける仕事はどこにあるのでしょうか

世の中は仕事で溢れているはずなのに、そのどれもが私にはとてもできないことのように思える