6/12から6/25くらいまでの日記

6/12

仕事がおしまいになっていた

夜高校の友達が東京に来てたので新宿でご飯食べて夜行バスに乗るとこまで見送って人生のテンションを上げるため(?)赤坂のホテルに泊まった

赤坂のカラオケ前で結婚式おわり?の集団が頑張って自撮りをしていたので声かけて写真撮ってあげた

私は知らん人の写真を撮ってあげるのが結構好き(でもなんか観光地とかで友達と一緒にいると「写真撮ってもらえますか」とか話しかけられるのは確実に友達の方なのでなんとなく話しかけづらい感じなんだろうな、、、てちょっと寂しく思っている)

友達とは周りの人たちどんどん結婚してるね、、、みたいな話をした

その子は本当に優しくて責任感があり社交的な良い子なので、私よりよっぽど周りの人が多く、そしてその多くの人が「まともと言われる人」の顔をして「定形の幸せ」を見せつけてくるのだろう、、、と同情?というのは言葉が悪いが、、、そんなにとらわれずに、、、という気持ちになった

私の周りの人たちは、、、どうだろう気づけば結構結婚している人たちも多いが、自分自身に特に追い詰められている感覚、社会からそれを要請されている感覚、みたいなものはない、、、けど、それでいいんだと友達に思わせられる説得力がないというのは情けないところですよね、、、

「非定形」でも幸せになれるというか、分かんない、、、他者に認められるような幸せを目指していないから、、、

 

6/13

赤坂に泊まると会社まで20分で行けて最高すぎてヤバかった、、、

通勤1時間やっぱエグいが、先輩がいま2時間かけて通ってるのでなんとか自我を保てている(最悪)

仕事で地獄みたいな事態が発生し(別記事を参照)全部おしまいになる

 

6/14

おやすみ。記憶ない

 

6/15

大学の友達と新宿で夜ご飯。美味しい焼き鳥を食べる(私たちの大学があった街にもあった店の系列店だった。その店のいちごのお酒が大好きだったんだがこの店にもそれがあり最高になった)

また来月のシフトでたら教えてって言われて(毎月休み確認してくれるの最高かよ?)と思った(てか定期的に遊んでくれる友と、それが可能な東京という土地・・・・・)

 

6/16

まじでこんなにボロボロになるための人生じゃねーんだが?←このツイートがすべて

 

6/17

前の会社の同期たちと遊んだ(一人がいまアメリカに行っているのだが一時帰国するため集まった)

同期で一番仲良かった(と思ってる)子が、別の元同期男と結婚し、結婚後初めて会ってなんか馴れ初め?とかいろいろ聞いて(ふ~ん…)という気持ちになった(なに?この言葉にするにはあまりにも難しい感情…)

てかなんかそのアメリカ行ってる同期がめちゃくちゃ踏み込んだ質問いろいろしてて(そんなにいろいろ聞いていいの!???!?)て完全に恋バナ赤ちゃんになってた

同期で一番仲良かった(と思ってる)子、別の同期男と付き合ったことも私には特に話してくれなくて別の人からうわさで知ったので、(え?本当に仲良かったの?)て感じなんだが、逆にめちゃくちゃ私を理解しているからこそ話さなかったんじゃないかっていうめちゃくちゃポジティブな解釈をしています。

ほんと恋人とか結婚とかってズルいよな~…私と友達なんて会おうと言わなきゃ会えないし、一緒にいる理由なんて特になく、仲良くする根拠(?)だってお互いの中にしかない確かめようのない友情という儚い繋がりなんだぞ・・・・・

いやでもだからこそ友情って最高じゃないですか?友情っていうか、、、なんかそんな熱い感じである必要なくて、、、こういう風に言葉にするのも野暮すぎるんだけど、、、相手の人生に責任も持てないし、自分の人生を背負わせる気もないけど、それでも幸せを祈ってて、困ったときはいつでも頼ってくれよな、って思うと同時に、同時に私が困ったときにはきっと助けてくれるんだろうな、って感じる人がいること、それはすごく幸せなことだと思う・・・・

(これは舞城王太郎の『ジョージ・ジョースター』でリサリサが言っていた「いざというときに頼れると思う人がいることが大事で、実際に頼る頼らないは問題じゃない」(概要)って言っていたのと同じく、実際に助けてくれなくても別に良いんだけど、きっと助けてくれるんだろうな、と思うことそれだけで、ほんのりと自分の心が救われる存在ということ)

『ミステリと言う勿れ』の11巻で、ライカさんが整くんの存在を“僥倖”って言ってたけどさ、ほんと分かるよ。。。。”僥倖”と言える関係、それが最も尊い。。。。。

話が逸れてしまったけど、

集まったみんなほぼほぼ自分のやりたいことで頑張っている人たちで、行く前は劣等感の火に灼かれて死ぬんじゃないかと思ってたけど意外と全然そんなことなくてひたすら励まされた

理由の考察→

①めちゃくちゃ肯定してもらえたため

同期で一番仲良かった(と思ってる)子にお祝いでカードあげたら、すごい喜んでくれて褒めてくれて額に入れて飾ってくれて自己をこんなに肯定されることあるか?

あと仕事もうイヤ…て話したら「自営でなんかしたほうがいいんじゃない?」て言われて、周りの人たちなんて無責任なので(悪い意味ではなく、誰も他者の人生に責任を持つことなどできないという意味)当然仕事辞めるにしろ何かしらで独立するにしろすべて自己責任ではあるんだけど、自分でも思うことを人から言われると安心感とか自信になりますね

あと同期で一番仲良かった(と思ってる)子が石垣時代の私の写真とか動画とか私が覚えてなかったことをいろいろ覚えていてくれて話してくれて、その子の中にいる自分がすごく明るくて輝いていて良いもののような気がしてすごく嬉しかった、誰かの中の自分、っていうのは雁須磨子先生の『あした死ぬには』にもでてきたね🥲

②人を頼って良いんだ…

これ書いてるのが6/27だから順番前後してしまいましたが、↑に書いたことはこの日に感じたことがきっかけになっており、

同期で一番仲良かった(と思ってる)子と結婚した同期男が、職場近いから「今度病みそうになったら呼んでよ」みたいなこと言ってくれて、まぁ実際に呼ぶかどうかは置いといて、本当にそう思っているのか、軽口じゃないのか、みたいなのも置いといて、なんかシンプルに「そうか、いざとなったら人を頼ってもいいのか」みたいな選択肢が自然と芽生えたんだよな

前の職場の人たち、過酷な環境下で(?)職場の人しか友達おらん、みたいな場所で一緒に頑張ってきたおかげで、戦友みたいな気持ちがあり、それだけでうっすらとした連帯のような、柔らかな、暖かなものの存在を、、、感じ、、、

他者を頼ったりすることに対してあまりに大きな恐怖?嫌悪感?を感じていたが、そんなに気負わず気軽に頼ったり、遊んだり、笑い合ったりすることができるらしい、、、

 

6/18

コンビニにお昼ごはん買いに行くとき、道端に立ち尽くす御婦人とおじさまがいたので「なにか探してますか?」って声かけたんだけど、その後来店された顧客のご両親だったと判明して笠地蔵みたいだった(?)

 

6/19

仕事終わって例のアメリカ帰りの先輩と初めて飲みに行った

怖すぎて嫌!って思っていた時間もあったが、共に過ごす時間の長さと共通の敵という存在によって割とすべての問題は解決されるのだ、、、、

正直にソシャゲに重課金してしまっていることを白状したら、信じられないことに先輩が「ソシャゲ」の存在を知らなくてコトのヤバさが伝わりきらず結果的に命が助かった(「ソ、ソシャゲ…?」って知らん国の料理の名前聞いた人間の反応してた)(ソシャゲの存在を知らん先輩と働いてるってだけで俺がどんだけ今の職場に合ってないか伝わると思いますが、、、、、)

 

6/20

大学の先輩と遊んだ

11:30から16:30までパセラで無限に喋っていた…(ついぞ一曲も歌わなかった…)

そこからサイゼに移動し21:00過ぎまでまた無限に喋ってしまった…(中学生?)

マジで様々な話をしました、↑のここまででぼんやり考えてきたことを言葉にしたりできて良かった

互いに地獄執着感情を抱えている仲間…(と思っている)なのですが、互いに月日を重ね、執着を伴わない関係を認められるようになった…みたいな…何?変化…?

ふんわりとした緩い繋がりみたいなもの、別に悪いものではなく、それによって癒される疵もあるよね、、、という話をした

そしてマジで会いたい人とだけ会ってけばいいよね~という当たり前なことを再度確認し、大学生の意味不明人間関係マジで何だったんだ・・・・・になった、コミュニティによって接続された場、しかしそこには共有する目標や行き先はない、、、という怖さに、、、何、、、????まぁいいよ、もう私たちには関係のない人々だ(そう、人それぞれなのだ、本人がそれでいいなら、それでいいのだ、、、、)

 

6/21,6/22

仕事

 

6/23

おやすみ

ミステリと言う勿れの11巻と往生際の意味を知れの5巻読んで(最高かよ~)になった

期日前投票行って、久々に花屋まで歩いた(外を歩けるギリギリの気温)

行くとこ行くとこ紫陽花が咲いてて良い

 

6/24

夏到来したっぽくてただでさえイライラしているのに、職場の掃除の時間にご自身の挙式のムービー見てる人たちがいて、受付頼んでも断られて、いそがしいのは分かるんだけど「みんなやってる」ことをやらない上にめちゃくちゃくっちゃべってる、みたいなのが本当に嫌いなんだな・・・・・・・・・って思って辞める決意を固めた

 

6/25

精神が繊細すぎて社会生活に向いてなさすぎる

「気にしてもしょうがないことを気にしてもしょうがない」みたいなことって理解はしてても実践できるかどうかはその時の心の状態に依るすぎる

「うるせ〜知らね〜」みたいなことよく言ってるしそのメンタルでいたいと思ってるけど、根が真面目だからミスとか人から言われたことに対してどうしてもつい気にしたり気に病んだりしてしまう、それが嫌で大声で「うるせ〜知らね〜」している節もある、なんて厄介な性格なんだ

昼過ぎに同期で一番仲良かった(と思ってる)子から連絡がきて、前の職場の先輩とのご飯に誘われる

会いたかった人なので明日も仕事だが秒で行くことを決定

土曜の夜の渋谷、めちゃくちゃ人がいて怖かった

指定されたお店はめちゃくちゃ人がいる繁華街からちょっと離れてて周り静かで雰囲気よくてご飯美味しくて最高だった

先輩二人ともすごい好きな人たちですごい楽しかったんだけど、私の同期から股誘い?してもらえたから参加できたのであり、私単体では絶対誘われないし私も誘わないだろうな〜って感じがすごい、こんなに楽しくても…ていう微妙な切なさ?があり良かった(相手にどう思われてるかは分かんないけど、主観としてその場がすごく楽しかったということ、、、)

一人は前の職場のバカの先輩(めっちゃバカでめっちゃ好き)だったんだけど、「職場の人と全然気が合わなくて、、、😣」て話したら「いやそれは職場の人が、というよりばたこがちょっと特殊やからね、、、」と言ってきて失礼だった

バカの先輩は私達の同期のバカとすっごい仲良くてずーっと一緒にいたし将来一緒に仕事しようみたいなことまで話してたっぽいんだけど、同期のバカにヤバめの彼女ができたことをきっかけに微妙に疎遠になってるらしくて「あいつが何考えてるか分からんくなって…」とか百年の恋が冷めた状態になってた

同期のバカと疎遠になったバカの先輩、周りから「やっと目が覚めたね、、、」とか言われたらしくて、しかもそれを言ってる周りの人間て全然同期のバカとめっちゃ仲良く遊んでたっぽく見える人たちで、え?こいつヤベーと思いながら、、、あんなに仲良さそうな、、、茶番を、、、??怖すぎんだろ、、、

私は全然(コイツやべー)と追われる側の社不なので、同期のバカの悪口聞きながら内心めちゃくちゃ冷や汗だったよ

本当の優しさとは何かという話、人間は内心で(コイツやべー)と思いながら表面上は優しくしたり仲良くしたり親切にしたりすることができるらしい、信じられないことに、、、(俺はやはり非人間、、、ってコト、、、?!?!)

同期のバカに対して「あいつはやべーよ」みたいな空気があり昨日は何も発言できなかったが、私はあの人のことを、あの人たちの関係のことをどう思っていたか記録しておかないと他人の感情と記憶と言葉に塗りつぶされそうや、、、

めちゃくちゃ仲がいいのはシンプルにうらやましかったと思う、そうやってすべてを曝け出すことのできる友達がいていいね、、、みたいな、、、なんかそのような話を前の職場の後輩とした記憶があるんだが定かではなさすぎる、、、

羨ましくて、妬ましくて、しかし自己を他者に預けすぎているその危うさに忌避感みたいなものを感じていたような、、、

でも今こうしてあっけなく変容する人間関係・・・・となるとなんか勝手に寂しいような気持ちもあるね、、、

参加者、同期とバカの先輩ともう一人めっちゃ好きな先輩だったんだけど、この人の話もめちゃくちゃおもしろかったから残しときたい

この先輩はちょうど仕事やめたタイミングで、次の仕事について「どうしたら自分の幸せが叶うか」を考えて、普通に8時−17時みたいな仕事なのか、アルバイトなのか、パートなのか、全部選択肢としてあったし、どれを選んだとしてもそれが自分にとっての幸せなら良いと思う、みたいなことを言ってて、

貯金も全然ないけど人生楽しく生きてる!って断言してたんだけど、(まぁでもそれはあなたに正社員の彼氏がいて一緒に住んでていざってときの危機を本当には感じていないからですよね、、、)とか思っちゃってそんな自分が嫌だった

普通に自由恋愛している人(普通に自由恋愛している人って何?)にこんなこと言うとめちゃくちゃ失礼だけど、恋愛や結婚もひとつの生存戦略だと思うから、それもその人の持つ財だしズルいとかじゃないんですが、、、(これは私の納得の仕方であり、もちろん各人の捉え方はそれぞれです)

「あなたにとっての幸せって何ですか」って聞けばよかったな、、、参考に、、、(?)

てかまぁほんと、自分の幸せを見極められれば、ほんとそれが一番良いというか、見極められないから苦しんでいるんだが、、、???という、、、なんていうんだこういうの、自己研究?みたいなやつ、就活のときにすごいよく言われるやつ、、、を真面目にやってこなかったツケって、、、コト、、、?!?!?

でも賞味ここまで生きた時点での感想(?)、答えは自分の中にはないと思うんだよな~、、、労働、分かんなすぎる~、、、

まぁもう今の仕事はほんと辞めるという気持ちが固まったのですごい楽になりました、次にどうやって生きていくかを考えていく

 

なんかいろんな人に会い、いろんなことを思って怒涛の2週間くらいでした

梅雨が明けて、夏が来る

暑すぎるので怯えているが、思えば石垣では9か月くらい夏だった(でもここまで暑くなかったよ、、、、)