クィア・アイinJAPANをみた

これを読んでから見ました

引用ツイート
mino
 
@minotonefinland
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確かに全部の回に父親の登場も影さえなかった…気づいてゾッとした! 竹美映画評⑨ ゲイ・チャリティで見えてくる「日本」 「クィアアイ・イン・ジャパン」(”Queer Eye in Japan”、2019年、アメリカ・日本)|竹美(タケミ・ガ・ミエタラ・オワリ) @tonchantonchan #note note.mu/takemigaowari/
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なんというか、、、自信を持つことで、他人に何かをもたらせる、他人に何かをもたらすことに価値を見出だせる、そうして周りを大切にできるし、周りからも大切にされる、、、自分を愛すること、それが孤独ではなくなること、理屈は分かるよ、もちろん、、、しかし、、、

ファブ5は新しい服装やヘアメイク、部屋や価値観を与えてくれるけど、あくまでもその人の持つ“自分らしさ”を尊重してくれる、、、“自分らしさ”って何だろうね、本当に、、、

でも本当にそう!自分で納得できる自分らしさしか愛せないから、、、自分が愛せる自分を見つけるプロセスってわけ、、、

「自分がどんな人間かを示す信念」、めちゃめちゃ良い言葉、、、自信って自分を信じること、特技とか長所を堂々と言えないのは自分を信じられない、自分がどんな人間かを表明する自信がないということ、どういう人間でありたいか、どういう人間であろうとするかという“決意”は当然表明できるはずなんだ

他者に与えられた服、髪型、部屋ではあるけど、なんかそれは、、、愛情表現でしかなく、、、ファブ5が誰かを愛し、理解し、そうして表現されたものたちで、理解し合う過程で当人は自分らしさについて理解を深め(コーチングの要領)、そうして表現に囲まれて愛(=価値、自信)を確認できるのだと思う

4話のさ、セックスレスの夫婦の話、友人のような二人の関係を「正常な夫婦の関係ではない」と言いきられて「性愛だけが人間の関係性ではありません🔥」と反発したくなる己がいるけど、たぶんそういうことではなく、実際に肉体関係を持つかどうかではなく、相手に向き合うということなんだろうな

ファブ5の5人、とても明るくてキュートでポップで悪戯で図々しくて無遠慮で正直で、とても優しい、否定も非難もしない、正しいと思う意見を述べてくれる、それは自信があり、自分を愛していて、相手を愛しているからだなと思う。。。自分を愛しているから、相手を愛する余裕とノウハウがある。。。

てかなんか自分らしさって自分が知ってるものだけじゃない、誰かに教えてもらう自分らしさも当然ある(ジョハリの窓!また!)

繋がりに救われている