チームマネジメント

 

そう言えばここ何ヵ月かでうちの施設から一気に人がいなくなるので(退職異動ふくめて)、チームを持続可能にしていくにはどうしたらいいんだろ~てことを考えるんだけど、結局やっぱりチームや場所や人に対する“愛着”だよなぁてサークル時代と同じ結論に至ってる

チームに引くほど向いてない人間なんだけど、だからこそチームビルディングやマネジメントについて考える機会がチョコチョコあり、一度こういうことを仕事にしてみるのもありなのかもしれない

これはメモですが、チームにおける“協力”を仕事に適用するとき、もちろん前提として雇用主が披雇用主に賃金を払い、披雇用主は労働をする、という雇用関係があるわけだけど、どうやら組織をそのような雇用関係だけでなく、互いに協力し合う形でやっていった方が合理的だし結果効率が良いらしい、という

思想のもと、うちの会社は“フラットな組織”を目指し、そのための仕組みづくりをしているわけ、だけど実際うちの施設では何だかんだトップダウン的な指示や人事が多くなっているな、どうしてだろう~と思うと、“協力関係”“信頼関係”が結べていないんだと思う、

例えば、己のやりたいことをやるために、(とか言うとすごい打算的で利己的に聞こえるが)、己のなりたいものになるために、己が大事にしたいものをするために、という己の意思と仕事の擦り合わせ、合意が行われることが必要なんじゃないかな~

施設に愛着をもってもらうことができれば、なぜ利益やコストについて考えなければならないのか、とか、バカキツい仕事をやらなければならないのか、とか(いや愛着を持っていたとしてもバカキツい仕事はやらせるな)、理解しやすくなるし、それを理解した上で自分が主体的に動くのが“協力”だと思う

なのでやりたくもない仕事のために休暇調整を拒否して協力を要請するのは間違っています、私は正しい(かなり根に持っています)

つけたし、そして愛着をもってもらう方法って、別にお客様の笑顔とかである必要なくて、だってこちとら四六時中ニコニコしながら気遣いながら他人と関わって、しんどくなるのも当たり前なのだ、たぶん分かりやすく“賃金”という報酬だったり、“あるいは自分が大事にされてるな”っていう感覚が一番大事

「仕事なんだから黙ってやれ」みたいな前時代的なクソダサ文言を言う奴は全員ブチ殺していこうな!己の価値を低く見積もるな、己は己というだけでオンリーワンだしナンバーワン、自分が一番力を発揮できる場所で頑張るのが良いと思うし、そのような場をつくるのがマネジメントだと思う

冷静に考えて「仕事なんだから黙ってやれ」って言われて取り組む仕事と、己のやりたいことと会社のやってほしいことの擦り合わせが行われた上で、会社から信頼され守られ大事にされている環境のなか、やりがいと主体性を持って取り組む仕事、どちらが生産性高いかなんて火を見るより明らか